子供に手ごたえを感じる時。ともに歩く②

Lee

2008年10月10日 09:57





「お母さん!中間テスト終わったけん!!ためてたTV観て、、いっときダァ~~~~~ってするっっ」と娘。


娘がホッとすると、私もホッとする。。


2人うだうだフニャフニャモードで、、おやつをボリボリ・・・・


と、娘が「今日の帰りにね、Aちゃんはいつもテンション高くて、ふざけるのが好きで・・・、


でもBちゃんは 今日のテストの出来の事もあって、それといつもどちらかというとそんなにテンションは高くないんだ・・・・」


Aちゃんは、娘が中学に入って、同じクラスになって急に意気投合した友達。


Bちゃんは娘と小学の時から、一番仲良くしていた友達。


「で、AちゃんとBちゃんはなんか合わないらしくて、偶然みんなで帰る事になったけど、空気が微妙で重かった。。。」


娘にしてみるとどちらも大事な友達だけど、間に立って取り繕うのが難しいと言った。


「お母さんどう思う。どうしたらいいかな?」


私・・・・・まさに私の宿題でもある、上からも下から巻かれて自分を見失いがちの状況かぶっているじゃ~~ないか!!



私は娘に「あなたはどうしたい?」と聞いた。


娘、「どうせ帰るなら、バカやりながらキャッキャと楽しく帰りたい!!」



「じゃあ、そうすればいいよ。こういう問題は、また違った場面と状況で、いつまでもあなたの前に現れる。


あなたがあなたであるって事を主張することを躊躇わなくていい。。


それがあなたなんだってみんなにちゃんと知ってもらう事が、自分の為でもあり、あなたのまわりの人の為でもある・・


最初は誤解受けたりするかもしれないけど、どっちに気を使うとかじゃなく、あなたがあなたのまんまであることが


最後はみんなの心も解かしていくと思うよ。。


って、お母さん思う!!お母さんも、同じ問題にこの歳になってもたまに遭遇するけど、、


最近・・・やっとその事に気が付いて、心が軽くなったよ。」


娘はちょっと泣きじゃくりながらも、しっかり私の目をみて、、


そして、何か吹っ切れたように安心して「うん!!!!」と笑った。


なんだか成長に手応えを感じる瞬間。。。。娘やまわりの人にたくさんの勇気をもらってます。。


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