奇跡なハート・花の鎖

精油の「レモン」の香りを嗅いでいたら・・・・・・


子供の頃のちょっと「変」な私の嗜好を思いだした。


ホントに忘れていた時代の事だ。


なぜか私はレモンを買ってきては、インスタントコーヒーに絞って、レモンティならぬレモンコーヒーを飲むのが好きだったのだ。


子供の私ではどうにも出来ない家族の問題の中にいた私の唯一の「変」な楽しみだった。


その頃から、「レモン」は私の芯の部分で、ずっと支えてくれていたんだ・・・・。


大袈裟な衝撃とかではなく、静かに「それ」が解った。


なんだか、私のおぼつかない足もとを大きく包んで、ギュッと「地球」に繋いでくれている。


「秋」・・大好きな季節が近づいてきて、朝晩は心地よすぎて感動して身震いするほどの、優しい風が吹く。


その風を部屋に入れる為に窓を開けると、なんだか「レモン」のような「月」が光っている。


それらはずーーーーと前からそこにあった。


ただ、それを見つめない私が居ただけだ。


「すでに、救われている者が、さらに救われるはずがなく、 すでに、悟っている者が、さらに悟るはずがなく、 ただ、それに気づくのみ。」


私が学んでいる心理学の「はーとステーション」の先生のブログからの言葉を載せました。