2008年12月01日
福山雅治のファンだからじゃなく・・・。

実は・・・・・・、2回観に行きました。
「容疑者Xの献身」→1回目観たときの感想ブログ

なぜ、こんなに私の心にこの映画がヒットしたのか、
その秘密を探るためです(苦笑)
その鍵はやはり、堤真一の演じる「石神哲哉」にあるのですよね・・・・。
この映画じゃなくても、
人間模様を描写した映画はいっぱいあるし、
人間が創る映画だから、「人間模様」なのが「映画」なのですが・・・・・。
ここに抱えている人間の「感情」「関係」「欲望」「エゴ」「恋」「愛」。。。
「愛」・・・・・・・・
なんだか、・・・・・禁句ですか?逆におこがましいですかね、この「言葉」は。
「人が人に好意を抱く」
そこから生まれる色んな感情。。。
色んなものが入り交じっていく。
「独占」「エゴ」「嫉妬」「犠牲」それこそ「献身」。。。
最初は美しいモノに思えた「人に対する感情」が、
だんだん、何が出発地点かわからなくなるほど、
いろんな感情や行動を生み出す。
けっしてそれは「美しいモノ」ではなく、ある意味ドロドロと暗く渦巻き、
自分自身も、最愛だと思っていたその相手さえも、ぐるぐる巻きにしてしまう。。。
ただただ奪う・・・・・。
最近の自分の気持ち
↑この先があるとしたら・・・・・・・。
それが、この映画の行き着くところと少し重なるのかな。
「石神」は、「ただただ愛する事だけを選ぼうとした」
で、そこに行き着いたのだと思うんです。
「愛するだけでいい」
「ただただ与えるだけでいい」
ただそれは”押しつけ”ではなく、
まるで、見られることをまったく意識していないのに美しくそこに咲く花のように。
そんな「心」を私もいつか持てるようになるのだろうか・・・・。。
私の真ん中にある”まんまる”の円。
光で満ちていきますように。
レンタル開始後見ます!

いつもコメントありがとうです。
ぜひぜひ、まだまだ光の森の映画館でやってますよぉ~~~。。
観られたら、感想聞かせて下さいねぇ。。

DVDでは無く、誰にも邪魔されず、集中できる映画館で観た~い!
容疑者X・・・はかなり人気の為、
まだまだ映画館であってるよぉ~~~。。
ぜひぜひ観にいってみて!!!!!!
一緒に行く????(また観るつもりの私・・・・)
